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ソウルから高速道路で1時間半ぐらいの全州市からもっと奥の田舎に目指す漢薬房はありました、外観は普通の家ですが一応看板が出ているから間違いないようです。
中にないって見ると薬房があり男が漢方薬の配合をしていました、その奥が診察室でした。私たちが入ってゆくと年配の先生が長椅子に座れというので座ったらすぐに腕を取り手首の血管の脈を診始めました。
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| 顔や手をさすり両腕の脈を診ながら
「足か首、肩が痛いか肩が凝るようなことはないか」
『とくに無いですが・・昔の怪我で足首が痛くなることはなります』
「えん・・まあ貴方は健康ですね、もっと健康になるように、また足首の痛みはなくなる様にしてあげます」
と云いながら小さなメモ用紙に処方箋を書いて傍の男に渡しますた。名前や生年月日など何も聞かない、ただ問診と触診の脈と血圧だけの診察でした。白衣も着てないし聴診器もない、普通の部屋での診察は韓国の伝統的な漢薬房スタイルを体験した思いでした。
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先生の診察で話をしながら脈を診る
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先生の前にある丸テーブル
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この漢方薬の素材はこの付近で取れますか?と先生に聞いてみましたら中国製は価格が安いので全体の10%ぐらいは輸入するが農薬が付いているのであまり買わない。また先生は一ヶ月前にソウルの病院で心臓のバイパス手術をしたそうで胸の手術跡を見せてくれた、口コミでは有名な先生のようですがなぜ自分の診断は出来なかったのか聞きたがったが・・・止めました。
同行したアジュマが「漢方薬は高ければ効く訳ではありません、価格に関係なく効けばいいのでしょう」と当たり前の話を盛んにしていました、まあ今後に期待しましょ。料金はソウルで自身で支払ったことがある13万円と比べると10分の1で15万ウオン(1万5千円)でした、支払おうとしたら先生が来て日本人だから特別に3千ウオン負けてくれました。
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薬を配合しているおじさん
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4日後にアパートに薬が送られて来ました、重量を測ると1袋・170gでした、さて何個入っているのか・・一か月分とあるから一日3袋として90袋あるのかと思ったが実際に数えてみると75袋でした。 |
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宅配便で送られてきた薬
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抽出液と書いてある薬パック
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この薬を飲んでいる時は酒は飲まないこと、鶏肉は食べないことの注意がありました。ソウルの漢方薬局では青豆も食べないこととなっていましたが・・・質問すると薬によっていろいろあるから違うんですよ!細かいことは気にしないで・・とアジュマは言うのですがどうもいろいろ疑問に思ってしまうのは私の性分のようです。 |