横置きミッドシップエンジンのミッションは通常、ワイヤーによる変速が採用される。そのため、ダイレクトな感触に乏しく、これを「フィーリングがイマイチ」と嫌う人も多い。

当初、フィーリング変更の為にクイックシフトを装着する予定はなかったが、フライホイール交換に対するシフトチェンジの応答性向上のため、購入することにした。(値段も良心的だったため)

左の写真はノーマルシフトのassyでカバーを外したところ。このカバーを固定しているネジは、シートとの間隔が非常に狭いので、これを外すのが、今回の作業中最大の難関かもしれない。私は、ヘッド交換式のドライバービットをバイスクリップで直接はさんで回した。

 上画像で、パワーウインドウスイッチのケーブルハーネスがクリップでシフトassyに装着されているので、先ずそれを外す。(2箇所)

次に、assyが4本のボルトで固定されているので、12mmのソケットで緩めておく。

 右写真は、セレクトケーブル接続部の拡大写真。クリップで固定されているので、引っこ抜く。(手で引っ張れば外れる)再利用するので無くさないように。

 左写真は、シフト側の固定の様子。これもクリップを外せば簡単に抜ける。狭いから不器用な人はイライラしないように。(笑)

 シフトワイヤーとセレクトワイヤーを固定しているクリップ(ラジペンでさしているヤツ)を外す。堅いのでラジペンで少しずつこじりながら外す。力を入れすぎるとひん曲がるので注意!

そうすると・・・。

 このように、assyごとガバチョと外れます。

 assyの比較。

右がノーマル、左がクイックシフトassy。レバーアームの長さがちがいます。

 正面から。右がノーマル、左がクイック。

 支点下のレバーアームの長さが、右下のクイックシフトの方が長いことが解るでしょうか?

 まぁ、つまりてこの原理で、支点上と支点下の比がノーマルよりも支点下に大きく取られているので、短い距離でのシフトが可能となっているのです。ということは、シフト操作のための力は多く必要になると言うことでもあります。

次に行く