さて、それでは組み付けです。

付属のメタルブッシュを両面テープで貼り付けます。説明書には取り付け方向が詳しく書いていないので、非常に間違えやすい要注意ポイントです。

メタルブッシュはassyの下に張り付けマス。

「ここ大切だからなー、テストに出るぞー」

ここで組み付けを逆にしてしまうと、シフトワイヤーが引っかかって、シフトできなくなります。

 あとは、ばらしたのと逆の手順で組み付けるだけです。(説明不足?でもね、説明書にもそう書いてあったんだよ。笑)

 さて、ノーマルと比較してみましょう。右写真はノーマルのシフト量です。ニュートラルは20cmの位置です(約4cm)

 左写真はノーマルのセレクト量。同様にニュートラルは20cmの位置です。
(約3cm)

 右写真はクイックシフトのシフト量。
約3.5cmといったところでしょうか?

 これが、クイックシフトのセレクト量。
約2.5cmですね。

うーん、交換してもそれほど「ショートストローク」にはなってないですね・・・。

 この製品、過剰な期待は禁物です。ストローク量はたいして減少しません。シフトフィーリングも節度感は向上しますが大幅に変化があるわけではありません。そしてしっかりと操作感は重くなります。

・追記:クイックシフトはただ交換すれば性能が向上する部品ではありません。あくまでも「クイック」にシフトするのは人間の役割ですから、クイックシフトはそれに対応できる単なる「器」であるということです。

 と、ちょっち否定的な書き方をしてしまいましたが、別にこの製品に関しては私は満足しています。マウントがリジッドになったおかげで、素早い操作にもassy自体がきっちり追従してくれますので、かえってシフトミスは起きにくくなると思われます。フライホイール交換に対するエンジンレスポンスを生かすためには、このような製品を併せて装着するのも、トータルバランスで考えたモディファイなのかなと思ったりもします。

 蛇足で、交換したらシフトノブにも気を使いましょう。重さや材質によってけっこうフィーリングって変わるものですよ。
ちなみに、私のはプレストのジュラコン製です。重量が軽いのでダイレクトな操作感がお気に入りです。夏も熱くならないし・・・。(笑)

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