| VIVA!! カミサン公認 とうとう、念願のシート装着です! シートといえば、ドイツ。ドイツといえば「レカロ」もしくは「ケーニッヒ」である。 「レカロ」は、無く子も黙る超有名メーカーである。よってヒネクレモノ的には「ケーニッヒ」なのである。(なんていい加減な選択基準!) |
| 運良くヤフオクで落札した新品、正規輸入物の「KONIG K5000G」ブラックベロアの表材とショルダー部のブルーが非常にお気に入りの逸品です。 レールとアダプターはブリッドのものを購入。トータルで15000円位。 では、早速付けてみよう。右画像はシートの底面とアダプター。 |
| シート底面に取り付け用のボルト穴がある。コイツを6mm六角レンチで外す。 アダプターとレールはすべて5mmの六角レンチで付けられる |
| こんな感じで付けます。 この後でレールも取り付けるので、ボルトは緩めにしておきましょう。 |
| そしたら、レールの取り付け。4箇所のボルトを締め付けます。 レール側に長穴加工がしてあるので、左側イッパイにオフセットしてボルトを固定しましょう。 |
| ココまで準備したら、純正シートを取り外します。 シートは4箇所、14mmのボルト固定です。ホントはメガネレンチ指定なんだけど、オフセットレンチじゃないと作業がしにくいので、ソケットでもOKでしょう。4kg/m程度のトルクなので、ここら辺は臨機応変にね。 |
| シートの底面に、シートベルト警告用のカプラが付いているので、外しておきます。 |
| あとは、シートを外すだけ。 多分、汚れているはずなので、取り付け前によーく掃除をしておきましょう。(笑) |
| シートレールに、純正のシートベルトロックを移設します。左側のプラスチックカバーを外すと、こんな感じになってます。 ボルト径は14mm、外したボルトは流用します。 |
| 並べて記念撮影。 こうして並べてみると、デザインはかなり違う。デザインは個人の好みがあるから単純に良い悪いで比較できるモノではないが、「万人向け」と「必要とする人に」対して、というコンセプトの違いがにじみ出る画像だね。 |
| レール固定用のボルトを流用して装着。 ケーニッヒのシートは純正シートより幅が小さめなので、オフセット調整の余裕がある。ステアリングのセンターとシートのセンターを合わせるように微調整する。 最後に本締め。4から5kg/m位のトルクで締める。 |
| 早速試乗です。今回のシートは正規輸入品だったので、多分小さめのシートなんだろうと思います。並行輸入品のなかには、現地のサイズをそのまま入れてるところがあるらしいので要注意です。 いや、ホントに座り心地は良いんです! |
| ・真面目な話し なぜ、シートを変えたのか? 純正シートはあくまで万人向けであって、解剖学的、人体工学的な要素はほとんど取り入れられてはいない。日本という国において椅子に座るという文化の歴史が浅いが故に、「シートのかたちをしているモノがシートである」という考え方は、コストダウンという言い訳のもとにまかり通っているのが現状である。 しかぁーし!! ココで私は声を大にして言いたい! | 車の運動性能は、シートによって大きく変わる! 車の挙動は人体に直接伝わる慣性力以外に、物質を介して伝わるモノがある。シートはその中でも、もっとも広く人体に接触しており、またもっとも多くの情報を伝えているモノである。 ノーマルシートは、衝撃を吸収するために、スプリング状のフレームに柔らかめのウレタンを乗せている。パッと座ったときの心地は良いのだが、時間と共に加重部が沈み込み、骨の突起部に圧力が集中するため、痛みを引き起こす。 かわって、工学的に考えられているシートは、人体の脊椎のカーブに沿って比較的硬めにしっかりとサポートする。ノーマルシートが「点」で支えるのに対し「面」支えるため、衝撃の伝達面積が非常に広い。長時間の坐位に対応できるのは、ココに大きな違いがあるからである。 |
| シート自体の剛性差は、副次的に「乗り心地」にも影響を与える。 ボディ剛性が、サスペンションの動きを左右するように、シート剛性が弱いと衝撃を吸収できない。シート剛性が高いことによってはじめて、シート上のウレタンの衝撃吸収能力が発揮されるのである。 よって、今回シートを交換して非常に「乗り心地」が良くなった。今まで「ガツンガツン」と感じていたモノが「ズンズン」というような、上質な感覚として伝わってくるようになる。故に多少路面状況が荒れていたとしても、安心してアクセルを踏めるのである。 やはり「車の運動性能は、シートによって大きく変わる」のである。 メーカー様へ、サスの開発にお金をかけるくらいならシートをオプションで選べるようなシステムは出来ないでしょうかね? |